新選組!
このダイアリーを読んでいるみなさんの中で、NHK大河ドラマ『新選組!』を見てる方って、どれくらいいるのでしょう?
わたしは先週(前々回)初めて見て、いきなりこのドラマにハマってしまいました! いやぁおもしろいんです! 素晴らしいんです!
わたしが見た回は、芹沢鴨が土方歳三らに殺害される、という辺りのお話でした。
…と言っても、わたしはこれまで幕末の日本史にはまったく関心がなかったため、正直言って新選組の歴史的背景もなーんにも知らないのです。だから見ていても、誰が何者なのかさえ、よくわからない(笑)。
でも、このお話では、殺す側・殺される側の、戸惑い、ためらい、悲しみ…そんな心の模様が実に見事に描かれていて、史実など知らなくても関係なしに、単純に、登場人物の姿にぐいぐい引き付けられてしまうのでした。
なんの苦悩もなく、バッサバッサと人が殺される映画やドラマは実にたくさんあります。もちろん、それを痛快だな、と感じさせるような、勧善懲悪の娯楽大作もあるので、そんな作品を一概に否定はできないけど…。
でも、どんな時代の人間も――それがたとえば刀を常に持っていた武士であったとしても――実際には人を切る時、または自らが死ぬ時、きっと皆、苦しみ悲しみ悶えたに違いない、とわたしは思うのです。
だから、肩でぜいぜい息をして、苦しみながら剣を振るう、そんな姿がリアルに表現されている『新選組!』を見ると、本当に感動しました。きちんと“人間”が描かれている、血の通ったドラマなんですよね。
毎週日曜は、テレビの前で「新選組!」をわくわくしながら見る。当分そんな日々が続きそうです(笑)。

