『交差点』
梅雨ですね。我が家の周りでは、蛙の鳴き声が聞こえます。ケロケロ。
つい先日、あるバーで友人たちとセッションをして遊びました。洋楽・邦楽問わず、その場で楽譜を見て演奏してもらい、わたしが唄う。そんなことをするのはおそらく数年ぶりで、ものすごくドキドキしたし、とても楽しいひとときでした。
一緒に演奏した友人たちとは、約3年ぶりの再会。以前はしょっちゅう一緒にライブをしていたバンド仲間で、みんなで遊んでは騒いだ、気のおけない友達でした。なので、今回のセッションは、まるで同窓会のような感覚。
近ごろすっかり疎遠になっていた彼らとは、過去に決定的な仲違いをしたわけではなく、ただ何となく歩く方向が異なり、離れ、そのままになりました。日々巡り来るあたらしい毎日の中で、わたしも、彼らも、おそらく夢中で暮らすうちに、時は流れていたような気がします。
その、全く別々の方向に離れて伸びていた線が、ふとしたきっかけで、再び交差したのでした。
それは短い一夜の宴。
まるで昨日も会っていたかのような気安さで話し、音を紡ぎ、飲み、食べ、変わらないようで、変わってしまった互いの今を重ね、笑う。そして明日からは、それぞれの日々に戻り、また異なる道を歩むだけ。遠ざかる背中を見送ることもなく。
でも。あなたに会えて良かった。
しみじみ思いました。
人と人の出会いと別れ、縁の不思議を改めて感じたいちにち。
追伸/サッカーW杯~ご覧になりましたか~?う~日本残念!でしたね。そして高原選手、非常にかっこいいですね。たまりませんね(※どうでもよし)。


わたしがラジオ番組を持っている、京都三条ラジオカフェからほど近い場所に、一軒の花屋さんがあります。店頭には、いつもかわいらしいブーケなどが置かれているため、収録の行き帰りに時折足を止めて、それらの花にうっとりすることもしばしばでした。が、実際に花を買ったことは一度もありません。花って、何らかの目的がない限り、そうそう頻繁に購入するものではないですものね。
今年に入ってから、なんだかあまりうれしくないことが、わたしの身の回りでいくつか起きました。あと一歩、の、タイミングが何とも悪く、小さなしあわせが指の間からぽろぽろこぼれ落ちるような感じ。または、宝くじに当たるかのような確率で、連続して嫌な出来事に遭遇してしまう。